加熱方式 | 独自開発のディスタンスコントロール方式により、ヒーター温度を出来る限り低くし、遠赤外線帯域の波長で加熱します。 ヒーターレスポンスに左右されないディスタンスコントロール方式は、急速昇温と省電力を実現できます。 |
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温度制御 | ワーク上のCAセンサー情報を元に常時閉ループで直接制御します。 2枚目以降は間接制御方式により、制御センサ無しでリフロー制御を行うことが出来ます。 |
プロファイル設定 | 制御ポイントに対する加熱温度と時間をタッチパネルにて入力するだけで即実行できます。 実行状況はリアルタイムにグラフ表示されます。 |
炉内観察 | 正面(90×270)にガラス窓があります。 |
モデル | SAR-500N2(N2及び大気) SAR-500A(大気) |
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加熱 | 熱風方式 |
温度制御 | PID・直接制御・CAセンサー 常時閉ループ |
ワーク昇温能力 | 常温〜260℃まで約2分 (250角 t=1.6 G-10) |
温度分布 | 250角ワークの内側200角において±約10℃以内(センサーエラー除く) |
温度精度 | 直接制御において設定表示値に対し、±2.5[%] または±5℃大きい方±1dge |
プロファイル | 設定ポイント10ゾーンのプロファイルの場合、100パターン |
ワークホールド | 両サイドエッジホールド 20〜250可変 (両辺 3mmホールドスペース) |
最大ワークサイズ ワーク高さ |
250×330 t=0.8〜3.6 上:25[mm] 下:10[mm] |
電源 | AC200[V] 3φ 約7[Kw] 50〜60[Hz] |
エアー | 工場エアー:0.4〜0.6[Mpa] |
窒素供給(N2タイプ) | フローメーター 100[L/分](2コ付) 200[L/分] 供給時8分で100[PPm]以下 |
サイズ | 1010[W] 700[D] (620)[H] |
重量 | 約130[kg] |
室内条件 | 35[℃]以下 湿度65[%]以内 |