バッチ式制御により、最大10ゾーンのプロファイル作成が可能。大型コンベアータイプと同等のプロファイルを簡単に実行できます。
弊社独自の加熱方式により、標準的な単層1.6mmガラエポ基板において約2.5℃/sの急速昇温を実現。高温半田にも対応できます。
大型リフローにある”待ち時間”がありません。準備完了、冷却完了までの余分な電力を使用しない省エネ設計となっています。
プリヒートゾーン設置により、これまでバッチ式リフロー炉で苦手としていた生産タクトが大幅に改善。一般的なプロファイルの場合、約90秒ごとに基板搬入出ができます。
バッチ式の得意とする省スペースと、コンベアー式の得意とする生産効率を併用したスルーバッチ方式を採用。全幅500mmの中に大型コンベアータイプの性能と生産性を再現しました。
※項目をクリックすると画面が開きます。視聴後は再度項目をクリックして折りたたんでください。
プリヒートゾーン採用により生産効率アップ。
本体サイズ(幅×奥行×高さ) | 460×500×680mm |
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本体重量 | 約25kg |
ワークサイズ・厚さ | 最大 150 × 150mm、1.0〜2.4mm |
加熱方式 | IRヒーター |
温度制御 | PID制御 |
ワーク昇温能力 | 約2.5℃/s (単層ガラエポ基板 d=1.6mm) |
温度分布 | ±10℃ |
温度精度 | ±10℃ |
温度計測 | K型熱電対 |
プロファイル | 最大10ステップ、入力項目:設定温度/加熱時間 |
ワーク高さ | 最大 15mm |
電源・エアー | AC200V (3相)、0.5〜0.7MPa、0.2NL/min |